顎顔面矯正とは?
発育期の骨格的異常や機能的異常を改善し、調和させ、以降の正常な発育を促す治療です。■不正咬合は増加傾向です!
顎骨の小型化と歯の大きさの大型化、その主因は食文化の発達による咀嚼機能の低下や生活習慣の変革によると考えられています。その結果上顎骨の発育不全がおこり、下顎骨の正常な発育も阻害しているのです。
特殊な装置の使用
■Ⅰ期治療
乳歯列期や混合歯列期に上顎骨急速拡大装置を用いて上顎骨を拡大し永久歯が生えそろうスペースを作ります。
■Ⅱ期治療
一般的にはすべての永久歯に生え変わった後、ブラケットをつけてワイヤーで歯を動かします。
※早期に治療を行えば永久歯の抜歯やⅡ期治療の必要がなくなる可能性も高くなります。
治療例を見てみましょう!
Befor |
After |
●永久歯が生えるスペースが足りないことを気にされ来院された患者様の症例です。こちらの症例では一期治療のみの矯正で綺麗な歯並びに改善することができました。